カスタマイズからパーソナライズへ
weは、常に時代に合った「スクール・エクスペリエンス」を追求してきました。いつの時代も変わらない理念は「生徒中心主義/Student-Centered Philosophy」。カスタマイズの概念を初めて英語教育に取り入れた元祖「We – カスタマイズ英会話®」が誕生し、令和の時代にはさらに深化。組み合わせるカスタマイズでなく、生徒専用コンテンツを、スクラッチからデザインする「パーソナライズ」へ。場所に制約されることなく世界中から人材、コンテンツを調達できるオンラインの時代。Weは、これまで四半世紀に渡って培った経験を土台にこれから独自のポテンシャルを発揮し進化し続けて参ります。
weの考え方
自分の好きなテーマで学ぶ。
従来の英会話スクールは、4スキルの習得のみに集中します。「スキル」を得るためだけに、コンテンツは自分とは関係のない内容で進んでいきます。
自分につながっていない内容だと直ぐに飽きがきてしまいます。それが多くの人が長続きしない原因となっています。
weでは、自分に関係する内容で英語を学びます。「生徒中心主義フィロソフィー」のもと、生徒が自分自身に関する「事実 (facts)」「好み・価値観 (value)」「意見 (opinions)」、そして「感情 (sentiments)」を説明・表現できること。英語の在り方、使い方は一人一人違います。
weは、常に英語のその先にある一人一人の“Customer Success”を見続けています。
もう時代は英会話ではない。外国人と話しているだけではカラオケの練習と同じです。
「英語に触れる」「英語のシャワー」「いっぱい喋る」「ペラペラに」「英語で世界が広がる」など、世の中には、たくさんの広告文句が謳われています。こうした英会話業界の軽薄な扇動が、英語教育を「雰囲気主義」へと陥らせています。「雰囲気主義」に走った英会話学習は、英語に触れることが目的となり「なんとなく慣れた」(なんとなく英会話)で終わってしまいます。レッスンの度に知識を蓄積させ、上達を定着させるには、自分が主体となったコンテンツで学ぶこと、そして授業のためでなくリアルな世界で言語を扱っているバイリンガル/バイカルチャル・コーチのもとで学ぶことが肝要です。
新しい言語を学ぶことは、新しい自分を創造すること。

「言語は単なるツール」と割り切っている間はその言語の本当の使い手にはなれません。
言葉には、その言葉を育んだ文化や思考が「土台」として存在します。柔らかく言うと「ノリ」のようなものが存在します。日本語で生活している私たちは、日本語での考え方、感じ方を土台(ノリ)にしています。
土台を無視してフレーズや文法だけを機械的に学ぶことは、一見合理的に聞こえますが、それはアプリを互換性のないOSにインストールすることと同じです。当然、クラッシュしてしまいます。そのような英語学習断念者が数多く存在することはご存知の通りです。weでは、土台(OS)をアップグレードし新しいモノの見方や世界観をもたらす英会話学習をプロデュースしています
日々の生活で使っている「あなたの言葉」を軸に学ぶ。
weが、1996年の創業以来、軸にしてきたことは「生徒中心主義」。
それを軸に様々なシステムやコンテンツを開発してきました。
例えば、“Metrix”。これは、あなたのライフシーンや考えを「英語化」できるシステムです。“Metrix”内で創作された英語は、あなたの「コア・イングリッシュ」となります。そのコアを軸に、weの全てのリソース(講師、クラス、プログラム)を活用し「あなたの英語」を完成させます。
Weの軸は、教科書でなくあなた。それがWeの「生徒中心主義」の真髄です。
受講スタイルも「自分ならでは」に、カスタマイズ。

自分用にデザインされたプランでの学習は、吸収力と定着力の面から効果が最大化します。人それぞれニーズや弱点も違います。
受講のスタイルの向き不向き、そして好みも違います。weには、様々なレッスン・コンテンツ、レッスンスタイルを幅広い選択肢を揃えています。
リソースを最大限に活用し効率的な目標達成を果たす為に、プロデューサー役を担う「カウンセラー」の存在が重要です。 weでは、カウンセラーを講師と同等に重視。いつでも個性豊かなカウンセラーにアクセスできます。
勉強より環境。日本語学校併設。生徒も世界中から。
言語は、勉強より環境。パターンを詰め込むのではなく、自分自身を国際環境に馴染ませることが最良の方法です。日本語スクールも併設しているweでは、世界中の外国人生徒と共に受講するグループクラスも存在します。様々な知識やスキルを世界の人たちと共に「英語で学ぶ」機会をオンラインで提供しています。あなたの言語・カルチャーの土台(OS)は、環境で築かれます。Weは、あなたが今までの世界観、そしてモノの見方をアップグレードしていただくために存在しています。