英会話は「勉強」から「環境」へ

Weは、創設以来、「生徒中心主義」を基盤に据え、英語教育におけるカスタマイズの概念を初めて導入しました。この「Weカスタマイズ英会話®」は、その時代の象徴とも言える革新的な取り組みでした。

平成の後半に突入すると、我々はさらに一歩踏み出し、言語力の本質的な成長はリアルな異文化環境で育まれるという信念に基づき、日本語学校を併設しました。これにより、生徒たちはより豊かで多様な学習体験を得ることができました。Weの生徒は、世界各国から集まる仲間たちとの交流を通じて、言語学習だけでなく、異なる文化に対する理解と尊重も深めることが可能となりました。

今日、インターネットが全盛のこの時代において、Weは引き続き最先端の「学習体験」を提供することに全力を注いでいます。場所に縛られない現代は、地球規模の教育環境を形成することが可能です。これは、全世界の教師と学生を自由自在につなぐことができる時代でもあります。そのため、ブリッジ役としてのコンシェルジェの存在はますます重要となります。Weの使命は、一人ひとりの生徒にとって最適な「学習体験」をデザインすることであり、それは新たな未来への約束でもあります。

オンライン英会話Weの考え方

安心感を持って英語学習の冒険に出発しましょう

一般的なオンライン英会話は、生徒と講師のペアリングの利便性を優先します。これは一見、理にかなっているように見えますが、実際には理想論に終わることが多いです。

適切なコーチを見つけるのは宝くじに当たるようなもので、さらには相性の良いコーチを見つけたとしても、生徒がそのコーチのスケジュールや個人的事情に合わせる必要があるため、学習が継続できないことが多いです。

スポーツと同じく、語学の習得には継続が欠かせません。そのためには、学習プランのアドバイスを提供し、コーチとの間に立って橋渡しをするコンシェルジュパートナーが不可欠です。

Weでは、コーチと同等にコンシェルジュの役割を重視しています。あなたを深く理解したカウンセラーが、あなたに合わせてカスタマイズされた学習プランとコーチングチームを構築します。この旅が最短でかつ最も快適に進むよう、常にナビゲーションを提供します。

全ての時間を「成果」につなげる We “WWW Approach”

WWWアプローチ
Warm Up
[成果の準備]
Greeting
「気持ち」のウォームアップ
Goals
「頭」のウォームアップ

Go over the HW
「感覚」のウォームアップ
Work Up
[成果の産出]
Presentation
「理解」してから始める
Practice
「練習」して体に落とし込む
Production
成果を「産出」する
Wrap Up
[成果の定着]
Achievement
「成果」を確認する
Affirmations
「成果」を自分につなげる
Assignments
「次回の成果(宿題)」

毎回、成果を「納品する」
これがWeのレッスンポリシーです。

授業が確実に上達に結びつくように、レッスンは、必ず3つの「W」で進行します。

まず、成果を上げるための準備“Warm Up”。「気持ち」と「心」と「感覚」を英語モードへチューニングします。次に、成果を産み出す“Work Up”。理解して、練習して、成果を産出。そして成果を定着させるための“Wrap Up”。ここで成果を確認し、自信とモチベーションにつなげて行きます。

Weの「WWWメソッド」は、全ての時間は成果につながるように設計されています。さらに、毎回その日のゴールを提示し、それを達成しながら進むのがWeのレッスン。

小さなゴールをひとつずつクリアすることで、レッスンのたびに着実に大きなゴールに近づきます。授業を重ねるごとに「上達」が蓄積されていくシステムだから、生徒さんのやる気も高まり、さらに上達が加速する好循環が生まれています。

日々の生活で使っている「あなたの言葉」を軸に英会話を学びましょう。

Weは創業以来、常に「生徒中心主義」を大切にしてきました。この理念を軸に、様々なシステムやコンテンツを開発してきました。

例えば、「Metrix」というシステムがあります。これは、あなたのライフシーンや考え方を「英語化」するためのツールです。「Metrix」内で創作された英語は、あなたの「コア・イングリッシュ」となります。このコアを基に、Weの講師、クラス、プログラムなど、全てのリソースを活用して、「あなたの英語」を完成させることができます。

Weの軸は、教科書ではなくあなた自身です。これがWeの「生徒中心主義」の真髄です。私たちは、あなたが日常で使う言葉や表現を重視し、それを学ぶことで自信を持ってコミュニケーションできる英会話力を身につけるお手伝いをします。

「教材」に自分を合わせるのではなく、自分に「教材」を合わせる。

従来の英会話スクールは、一般的に謳われる「4スキル」の習得だけに焦点を当てます。しかし、それだけに学習するコンテンツは、自分自身との関連性が薄いものになりがちです。

関心のない内容に取り組むと、すぐに飽きてしまいます。それが多くの人が英会話学習を継続できない理由となっています。

Weでは、自分に関係するテーマで英語を学ぶことを主眼にしています。「生徒中心主義フィロソフィー」のもと、生徒自身に関連する「事実」「好み・価値観」「意見」、そして「感情」を表現・説明できることを重視しています。言葉の使い方は、一人ひとり異なるものです。

Weは生徒が教材に合わせるのではなく、教材のコンテンツが生徒に合わせることを追求しています。

カラオケの練習のような「英会話練習」は、通用しません。

「英語に触れる」「英語のシャワー」「いっぱい喋る」「ペラペラに」「英語で世界が広がる」など、たくさんの広告文句が英会話業界で使用されています。

しかし、これらの軽薄な宣伝文句は、英語教育を「雰囲気主義」に陥れています。雰囲気主義に基づいた英会話学習では、英語に触れることが目的となり、「なんとなく英会話」、なんとなく慣れて、なんとなく飽きたで終わってしまいます。英会話はもうオワコンです。

英会話をカラオケに例えると、もちろん「ネイティブスピーカー」は、上手に英語を歌います。あなたはの目標は、ネイティブスピーカーを真似ることでいいのでしょうか?あなたの本当の言葉としての英語を学びませんか?

「スパルタ式英会話」もすでに時代遅れです。詰め込み型の「勉強」ではなく「環境」への意識を!

日本の美学は、「根性」や「努力」を讃えるものとして、広く認識されています。しかしながら、「一所懸命」に努力すること自体が目的となり、それが自己満足につながることもあります。
これは、「スパルタ式」での独特の情緒的反応でもあります。しかし、人間は本質的に環境に影響を受ける生き物です。そのため、先ずは、自分を適切な環境に置くことが、何よりの効果的な学習方法となります。Weはその環境を提供します。Weは英語と日本語を教えるスクールであり、世界中からの生徒が共に学び、交流する場を提供しています。その環境の中で、あなたの言語能力と異文化理解のセンスは自然に磨かれます。Weは、あなたが単に「英会話」を上手に話すことでなく、本当の意味であなた自身がアップグレードすることを目指して欲しいと考えます。