株式会社ウィー | 会社情報
We Incorporated — Since 1996

グローバル・ランゲージの拡大と
ローカル・ランゲージの強化

We Languages

人類の歴史を振り返ると、民族間の対立は絶えず続いてきました。19世紀後半、ある一人の人物がその原因を言語や民族の違いにあると考え、中立的な国際共通語を創る試みをしました。

その言語こそが「エスペラント語」、「希望する人」を意味する名の言語です。エスペラントは「世界共通語」として定着することはありませんでしたが、異文化相互理解を促し、言葉の壁を越えて人々をつなぐ——その精神は、現代の国際コミュニケーションのあり方に大きな影響を与えました。

時代が進む中で、「英語」は事実上の世界共通語となりました。その結果、英語はかつての民族語ではなく、国際語として各地で多様な変容を遂げています。

We Languagesは1996年、日本で英語学校として設立され、21世紀に向けた新しい英語の在り方として「World englishes」を提唱しました。これは、一つの”World”に複数の”englishes”が共存し合う考え方であり、各国の文化・個性を尊重しながら、中庸的に使う英語の形です。Weの名は、ここに由来しています。

「グローバル言語」としての英語により広く人々は理解し合い、その結果、互いの違いを楽しむことができます。「大いなる調和(Big Harmony)」を意味する「大和」の国で生まれたWeは、言葉を通じて世界に調和を生み出すことを使命としています。

「グローバル言語の拡大とローカル言語の強化。」

これが、Weのミッションです。

Representative Message

脱英会話のすゝめ

毎年「世界英語力ランキング」が発表されます。2021年の日本は、112ヶ国中78位とのことです。

どのようなデータに基づいて調査されているのか信憑性は分かりません。でも、もしその結果が正しいのであれば、その原因は「英会話」という3文字にあるのかもしれません。

「英会話」という言葉は、戦後の日本で生まれた和製漢語で、文字通り「英語で会話すること」を意味します。「英会話」という言葉は日本独自のものであり、漢字圏の人でもこの言葉には違和感を覚えると言います。

つまり日本人は、会話をするために英語を学んできました。しかしながら「会話」は手段です。「英会話をする」ということは、「手段」が「目的」になってしまいます。

「手段の目的化」は、学習者を先の見えないループに陥らせます。最初は楽しい気分が味わえますが、やがて伸び悩み、飽きが諦めとなり、挫折へ導かれてしまいます。

そんな日本も外国語力が世界最高レベルだった時代があります。

漢学の時代 論語や仏教をはじめとする先進的な思想文化を漢や唐から吸収した時代。 蘭学の時代 「解体新書」をはじめオランダから最先端の実学を吸収した時代。 英学の時代 イギリスの産業革命を追いかけた時代。

かつて日本は「鎖国」をしながらも、常に世界中にアンテナを張り巡らし、その時代の先端を行く国の言語を学び、教養と見識を得ていました。

多くの国家や民族が滅ぼされた「大航海時代」の最中も、情報収集と強かな交渉で、国を守り抜き、世界と伍する国家を築き上げました。

新渡戸稲造(武士道)、岡倉天心(茶の本)、内村鑑三(代表的日本人)といった逸材は、格調高い完璧な英語で書物を書き上げ、世界を感嘆させました。彼らにとって、英語は西洋の思想や価値観を知り、そして日本を発信するためのメディアでした。

それから一世紀が経った今、日本の英語教育は、雰囲気主義の中で迷走しています。パターンプラクティスが繰り返される英会話スクールは、発音やフレーズなど表面的なことばかりを強調し「カラオケBOX」化しています。最高得点には『ネイティブレベル』が設定され、「ネイティブを真似て、ネイティブのように”唄う”」ことが目指されています。

変化し続ける世界のダイナミズムの中、さすがに日本人も自分たちのズレに気づき始めてきました。世界の人々は、言語を身につけることで、多様なperspectives(視点・モノの見方)を養っています。日本人は「英会話」により「幼児化現象」に陥りました。

言語は、そこに生きる人々の生命が長い時間を掛けて育んだ文化そのものです。新たに言語を学ぶことは、新たな文化を自分の中に取り込むということです。

真の言語学習は、知性、感性、霊性、人格を育み自分に新しいセンスをもたらせ人間的な成長へと導きます。

自己成長とともに、自分の中で独自に熟成される言語は、「ネイティブスピーカー」を超える言語力です。

もはやレトロな響きをもつ「英会話」。
そろそろ「脱英会話」。
Weは、日本の英語教育のやり直しに挑みます。

We Incorporated
株式会社ウィー 代表取締役 樽石 幸治

Weの成長と進化

1996年4月
1996年4月 はじまり

Weは東京・渋谷で語学教育事業を開始し、言語と文化をつなぐ学びの場づくりをスタートしました。

2001年1月
2001年1月 デジタル化の始動

初期のLMS(Learning Management System)を開発し、受講管理と学習進行の可視化を推進しました。学習運用の効率化と品質向上に向けた基盤づくりが始まりました。

2009年1月
2009年1月 オンライン基盤の整備

LMSをプラットフォーム化し、「Welife」として展開。レッスン予約や進行管理をオンライン化し、継続的な学習運用を支える仕組みを整えました。

2017年4月
2017年4月 オンライン教育の拡張

Web会議システムとの統合により、英語・日本語のオンラインコースを本格展開。サービス提供エリアを広げ、学習機会のボーダレス化を進めました。

2018年10月
2018年10月 コンテンツ連携の強化

出版社『ひらがなタイムズ』がコンテンツパートナーとしてWeグループに加わり、教材資源と情報発信力を強化しました。

2019年1月
2019年1月 講師育成体制の強化

指導品質と教育の一貫性を高めるため、専門的な講師育成機関『一般社団法人スーパー日本語講師会』を設立。より高品質な日本語教育を支える研修体制を整備しました。

2020年4月
2020年4月 グローバル展開の加速

世界的な環境変化に対応し、語学サービスを全面的にオンライン化。提供言語を大きく拡充し、グローバル語学教育の新たな基盤を構築しました。

基本理念 Student-Centered 生徒中心主義
Our Know-How is to Know Who
パーパス

グローバル文化の拡大とローカル文化の強化。

私たちは、言語は文化のDNAであると考えています。だからこそ、英語のようなグローバル言語の活用と同時に、各地のローカル言語・文化も尊重していきたいと考えています。

互いの違いを理解し合い、それぞれの文化の価値を認め合える社会へ。その実現に、言語教育を通じて貢献することがWeのパーパスです。

Our Vision ヴィジョン Better language,
a better world.
より良い言語が、より良い世界をつくる。

新しい言語を学ぶとき、人は新しい視点を手に入れ、新しい感覚を身につけ、そして少しずつ、新しい自分になっていきます。それは知識の習得ではなく、自分自身の進化です。

AIが言葉を自在に生成する時代だからこそ、私たちは、人が自分の言葉で語ることの意味を信じています。そこには、伝えたい情報だけでなく、その人が生きてきた時間や文化、まだ言葉になっていない思いまでが宿ります。言葉を交わすとは、互いのストーリーに触れ合うこと。そこにこそ、人と人が本当に出会う瞬間があります。

Weは、一人ひとりにとって必要な言語のあり方を探し、その学びが人生や仕事、そして自分という存在をより豊かにひらいていく過程を支えます。

社会も、インターネットも、そしてメタバースのような新しい世界も——すべては言語でできています。だから、言葉を大切にすることは、人を大切にし、社会を大切にすることそのものです。

より良い言語が、
より良い人と社会をつくる。
その未来に向けて、Weは言葉とともに歩み続けます。
10 Core Values
Be Odd|競争より独創
Be Honest|正直にいこう
Be Open-minded|素直でいこう
Be Real|茶番なし
Be Adventurous|冒険が創造を生む
Be Resourceful|仕方はある
Be Consistent|一貫性が美をつくる
Be Authentic|ホンモノ思考
Be Humble|謙虚であれ
Be Happy|幸せを選ぶ
We Incorporated 株式会社ウィー

We Incorporated は、語学教育、企業向け多言語コミュニケーション支援、教材・システム開発を通じて、言語と文化をつなぐ学習環境を提供しています。

法人名株式会社ウィー|We Incorporated
設立1996年4月9日
代表者樽石 幸治
所在地〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-28-9 東武ビル6F
TEL050-5490-2495
事業概要
  • オンライン語学スクール
  • 企業向け多言語・異文化コミュニケーショントレーニング
  • 語学教材、アプリ、ソフトウェア開発
  • 翻訳、通訳
法人番号 71-144-7248 [D-U-N-S Number]
T9011001032080 [適格請求書発行事業者登録番号]
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